IWS株式会社の防火設備の一部をご紹介いたします。
奥尻中学校(奥尻町)
この中学校は北海道の南、道南地方に位置する奥尻島に建設されました。建物はRC造ですが、断熱性を図ることや、地場木材の活用を図りたいという地元の方々のご要望に応えるため、弊社では道南スギを活用した、高断熱な木・アルミ複合窓・カーテンウォールを提案させていただきました。
防火設備を求められる部分が有りましたが、当該部分は防火告示仕様に基づいた構造になっております。
しかし、その部分も一般部分とまったく同じ表情です。連続性が求められるカーテンウォールではこのことはとても重要です。
さらに窓の主たる構成材は木材ですので、金属製防火窓に比べはるかに高い断熱性を兼ね備えています。
設計;アトリエブンク
施工;(株)田畑・海老原JV
写真;佐々木育也
まちなか交流館(苫小牧市)
この施設は、苫小牧市街の活性化やにぎわい作りを目的に建てられた施設です。 温泉かけ流しの足湯です。毎日多くの方々にご利用頂いてる、苫小牧の目玉観光施設です。 この施設では、開口部には部分的に防火性能が求められていました。 そのため、基本構成も告示工事に準拠した構造で、木材の断熱性、美観を兼ねそろえた防火設備です。
日立ライフひたちなか支店(ひたちなか市)
日立市の準防火地域に大開口の木製カーテンウォールを採用したい、との問い合わせをいただいたため、防火告示仕様に基づいた製品、IWS SW にて納品させていただきました。外見は一般窓とまったく同じです。
スターバックスぽっぽ町田店(町田市)
東京都町田市に建てられたカフェです。この会社は、環境への取り組みとして自然やエコを目指しています。このため、木製窓や木製フローリングで木の雰囲気を演出しています。ただ商業地域のため、開口部には防火設備が求められていました。そのため、他の一般部分との連続性が確保されている、弊社防火設備IWS SW防火窓をご使用いただいています。