IWS

3 技術開発

3 技術開発

弊社では世界基準レベルの窓の制作を目指してきました。断熱性能はもちろん、様々なニーズに応える新しい技術の開発は不可欠です。長年の研究開発によって、防⽕性能基準に対応した製品開発、歴史的建造物の窓開発では、高く評価いただいています。

IWS防火製品について

2019年国は木材の断熱性、防耐火性を認め防火設備関係告示を大幅に改正しました。これにより、木製窓が防火設備に大きく利用が可能になりました。
弊社では、これまで各種防火設備個別認定を取得してきており、また告示工事による防火カーテンウォール等にも取り組んできましたが、弊社の技術を国も認めた形になっています。

IWS防火製品について

歴史的建造物の窓開発

近年、歴史的建造物を再評価し、社会財として有効活用を進める気運が高まってきています。しかし、それらの建造物が備える建築的性能は、温熱環境性能において要求条件(断熱と気密)が満たすに至らず、有効活用の道が閉ざされているのが現状です。弊社ではオリジナルの意匠を復元しつつ、現在の断熱・機密性能を満たす窓の開発を行っています。

歴史的建造物の窓開発 詳細

新環境時代の窓開発

弊社では、これまで主に道産材を活用した、アルミ・木複合窓、同カーテンウォール等の製造販売及び、化学薬品不使用で、環境にやさしい高耐久化木材(サーモウッド材)の販売等をメインに事業を継続的に行ってきました。
また、弊社では、特に木材に関わる研究開発に注力してきました。特に木製窓の基本技術、断熱性・気密性・防火性については、多年にわたり継続的に研究開発を実施し、その成果の一部は国の施策にも反映されるようになりました。


新環境時代の窓開発